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大門ダム 歴史的遺産を受け継ぐダム 

大門ダム (奈良県生駒郡三郷町) <大和川水系実盛川支川大門川>
形式:重力式コンクリートダム

2018年奥方と巡る夏休みダムめぐり紀行 その① 

今年の夏休みは次男が大学受験を控えた夏休み、ということと・・。
長男が語学留学で夏休み中期間は海外へ飛び立って行きました。
子息たちも、皆、それぞれ夢や目標なんかを見据えて頼もしく感じる今日この頃です。

・・それに引き換え我々夫婦は相変わらずの、粛々としたいつも通りの生活です。
よく「可愛い子には旅をさせよ」と言います。・・が。
・・なんとなく取り残されたようで、今年の夏はちょっぴり寂しい気もします。

お兄ちゃん、いってらっしゃ~い!👋(無事に帰ってきてね(涙))@関西空港にて
daimonnsigi (2)

長男も、初めての海外生活です。
期待よりも不安の方が大きいと思うのですが、おくびにもだしません。
現地では言葉、文化、習慣、コミニケション、全てが別世界。
大変なことばかりかと思いますが、楽しんで欲しい、と願います。

笑顔で GOOD BYE!(^-^)/です!

さて・・。関空から長男を送り届けた後、自宅までそのまま帰るのもなんですし。
少しは奥方の気晴らしになるようなスポットにでも寄っていこうか、と思っていました。
助手席の奥方、心にぽっかり穴が開いているかと思いきや・・。

「・・で?、今日はどこの城跡に連れてかれるの??」
「‥参りました・・(´∀`*;)」
さすがに真夏・昼過ぎの山城にはとてもじゃないけど連れてはいけません。

・・ということでこんな暑い日は「ダムに限る」、という結論になりました。(クソ強引に)
daimonnsigi (28)完成してまだ5年程の新しいダム、大門ダムに到着です。

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上から歩いて天端も歩けます。

平安時代に水をせき止めて造られた大門池の下流に位置しています。
その意味では国内でも歴史ある堤を受け継いだダムといえましょう。
震度5弱以上の地震が発生すると崩壊する危険が高いと想定され、建造計画が立てられました。

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大門池の奥に聳えるは信貴山城!、・・でも、今日はお預けか?

大門ダムは洪水調節・河川維持用水を目的として建設され、2012年に竣工。
堤高35.4m、堤頂長122mの重力式コンクリートダムで、天端は開放されています。
なお、大門池の堤は、学術調査を済ませ、現在は水中に保存されているそうです。

daimonnsigi (7)ダム顔を正面から見られる所まで公園の遊歩道があります。

daimonnsigi (29)
・・ちょっと雑草が多いけれど、この角度はいいです。

daimonndn.jpg
近くの信貴山観光Ii(アイ)センターにてダムカードが貰えます。

もし、時間があったら、すぐ隣の「とっくりダム」にも歩いて行けます。
ダムカードの左下の隅部に映っているのが「とっくりダム」、ホントにすぐ隣です。
自分は、写真を撮り忘れてしまいました、不覚!

さて、暑いので今回は「山城はなし!」、と男らしく公言しました。
しかも時計の針は、はや午後4時・・。もう帰らないと・・。
そうは言うものの、目と鼻の先には魅力満載の信貴山城址・・。

そんな後ろ髪を引かれる思いの中、奥方からの思いがけない一言。
「まだ時間いいよ~、上で松永弾正、待ってるんじゃない??」
「・・え?、いいの、ホントに?!(((o(*゚▽゚*)o)))」

・・奥方、どうやら自分の心の内を透視する能力があるのか?。
(否、単に自分のわかり易過ぎる性格故のみにて候)
ということで、次回、「奥方と行くゆる~い信貴山城めぐり」に変更です!
(ダムめぐり紀行はどうなるんでしょう??)



Ⓢは最寄りの有料駐車場500円/日。(2018年8月1日現在)
  ここからは朝護孫子寺・信貴山城へも近いと思います。
Ⓖは大門ダム天端、ここから南へとっくりダムへも行けます。


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二津野ダム見学と谷瀬の吊り橋

二津野ダム(奈良県吉野郡十津川村)<新宮川水系熊野川>

今回の旅行で「高野山」と「熊野本宮大社」参拝という2大目的を果せることができて
ひとまず満足。帰路につきますが帰りがてら寄れる観光地も寄っていこうと思いました。

まずは二津野ダムに寄ってみました。

IMG_8781.jpg IMG_8796.jpg
風屋ダムと二津野ダム双方のダムカードがいただけます。「二津野(ふたつの)」だけに二つのカードが貰えます(#^.^#)。

IMG_8787.jpg IMG_8784.jpg
アーチ式ダム特有の天端ですが、こちら左右対称、同心円で形成されています。

IMG_8783.jpgゲートからの放水中に行き会えると嬉しいですね\(^o^)/。結構迫力あります。

風屋ダム・二津野ダム建設によって国道168号が整備され、陸の孤島であった十津川村は
交通アクセスが大きく改善されています。

走っていて気が付いたことは確かにダム周辺の国道には新設されたトンネルも多く
付け替えされた新しい道や架橋も進んでいます。

現在も更なる改良工事があちらこちらで進められていますね。
ダムは人の流れも変えていくようです。

谷瀬の大橋(奈良県吉野郡十津川村谷瀬)

昨日、宿探しに追われて行けなかった谷瀬の大橋にも寄っていきました。
十津川村をはじめ周辺の村々には集落をつなげる移動手段として吊り橋が所々に普通にあります。
ここが特別有名な吊り橋です。

IMG_1402.jpg IMG_1384.jpg
あいにくの雨で風もありますので結構揺れて怖いです・・。どんどん進んでいく母、大丈夫か?

床板も所々でパカパカ浮きます(もちろん大丈夫なんでしょうが・・)。
結局真ん中付近まで行って引き返してきました。

P1000960.jpg高い所は苦手でなないけど・・平気でもいられません(;_;)・・。

猿谷ダムと風屋ダム見学

猿谷ダム(奈良県五條市大塔町辻堂・猿谷)<新宮川水系熊野川>

このダムは高野山から十津川へ向かう県道53号線(高野天川線)の狭い道を降り終え、国道158号線
に合流した十津川街道沿いにあります。
・・街道といっても周りは山・山・そのまた山・・。
ひたすらに川沿いの道とトンネルを進むのみ。

IMG_8768.jpg IMG_8767.jpg
猿谷ダムの概要説明版(写真:左) 猿谷だけに猿?のベンチが可愛らしい(写真:右)

慢性的な水不足で悩まされていた平野部への灌漑用水補給のため建設されたとのことです。
戦後間もない建設事業でしたので岐阜県の丸山ダム同様、老朽感があります。

IMG_8756.jpg IMG_8759.jpg
当日はコンジットゲートからの放水が少しありました。

国土交通省直轄のダムでは珍しい洪水調節機能を持たない利水専用ダム(猿谷ダム以外では北海道の芦別ダムがあるのみ)。
近年の土砂崩れや落石のため山上のダム公園には立ち入りができず残念でした。

IMG_8762.jpg重量式コンクリートダム。しまった、広角レンズ忘れた・・(ノ_<)。

IMG_8764.jpg IMG_8765.jpg
ダム湖は猿谷貯水池(写真:左) 周囲の山々(写真:右)

IMG_8757.jpg IMG_8792.jpg
天端にも時代を感じる(写真:左) ダムカードとパンフを頂きました。(写真:右)

風屋ダム(奈良県吉野郡十津川村)<新宮川水系熊野川>

猿谷ダムから南に走ること50分程で風屋ダムに到着しました。
こちらのダムは管理事務所が無人のためダムカードは下流の十津川第一発電所(小原地区)か
もしくはもう一つ南下流の二津野ダムでいただくことになります。
自分は現地に着くまでそのことを知りませんでした(冷や汗)。あとで二津野ダムで頂くことに・・。

IMG_8771.jpg重力式コンクリートダム。下流の橋からよく見えました。

ほとんど通過しただけなので写真はこれだけ。ダムカードは二津野ダムにていただきました!

プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで開設以来3年目を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

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