FC2ブログ

摂津 花隈城 🏯巨大模擬石垣の内部は立体駐車場

摂津 花隈城 (兵庫県神戸市中央区花隈町・花隈公園)

「はい、セェ~ツ!」
摂津の城を訪れると必ずお笑いコンビ・はんにゃのネタをシャウトしてしまう。
そんな人おそらく自分だけではないと確信しています。

はんにゃといえば、ボケ担当の金田哲さんは日本史、特に戦国時代にとても詳しいそうで。
三河出身の彼は徳川家康の大ファンで、小学校の自由研究は長篠の戦いだったとか・・。
以外と芸人さんって城とか武将、好きな方多いみたいですね・・。

さて早朝山城登りの摂津・滝山城の次は近くの花隈城を訪問してみました。
荒木村重に逢いたくて」シリーズができそうですが、正直それほど好きではなく💦。
ただ、どんな勝算を描いて信長に反旗したの?に関しては大変興味はゴザイマス。

shanakuma (2)
花隈城址地は現在、地下立体駐車場となっています。

付近には路駐できる場所もないので、迷いなくこの駐車場に入ることになりました。
地下は駐車場、地上は史跡公園となっています。
立体駐車場になった城址って自分の知る限りではここだけではないでしょうか?

shanakuma (1)
模擬石垣ですが、見上げるとなかなかの迫力。

shanakuma (3)
ずっと見ていると、それらしく見えてしまうのが小市民ですね。

shanakuma (7)
通路にはいくつかの折れも設けてあります。

shanakuma (6)
桝形虎口風になっていたり、城址を意識した公園となっています。

shanakuma (4)
天守台風の演出まであります。小振りですが存在感ありますね。

shanakuma (5)
演出天守台からは神戸高速鉄道東西線花隈駅と市街地がよく見えます。

海は高層ビルによって視界が遮られています。
かつては、神戸港と大阪湾が一望できる場所だったことでしょう。
周りを見渡しても高い建物に囲まれています。

shanakuma (10)
南面登り口の案内石板。

永禄10年(1567)織田信長荒木村重に命じて築かせたと言われています。
毛利勢から石山本願寺への補給路を絶つのが目的でした。
また翌永禄11年(1568)に和田惟政に摂津を任した時の築城とも伝わります。

天正6年(1578)村重が信長に反旗を翻したため、花隈城は一族の荒木元清が入城。
しかし有岡城から逃亡した荒木村重は尼崎城から更に花隈城へ逃げ込みます。
池田恒興らに城を攻められて天正8年(1580)に落城しました。

荒木村重は、最終的にここも脱出して毛利氏を頼って落ち延びていきます。
妻子を見捨てて出奔していく村重は一体どんな未来をみていたのでしょう?
村重の謀反理由には明智光秀同様、様々な憶測が推理されています。

shanakuma (11)広場には立派な石碑が立っています。

高さ約3メートルほどの大きな円柱状の石碑です。
円柱状の石碑というのは実は珍しいものです。愛知県では「知立城」が円柱状石碑ですね。
この石碑、平成7年の阪神淡路大震災で崩壊した石碑を復旧したものです。

shanakuma (12)
すぐ西の福徳寺には「花隈城天守閣址碑」があり、この周辺が本丸跡。

まるで天守と城門といったような寺院なのですぐわかります。
周辺を歩くとわかるのですが、付近は小高い山になっています。
城跡の雰囲気は充分楽しめると思います。

shanakuma (8)
こちら駐車場の出口虎口?(笑)、まるで専用駐車場でした。


レ点は花隈駐車場の入口を示します。
Ⓢは城址の花隈公園を示します。
Ⓖの福徳寺には「花隈城天守閣址」の碑があります。

スポンサーサイト



プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで開設以来4年目を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

最新登城記事
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新コメント
検索フォーム
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
リンク
来城者数