紀伊 新宮城 🏯熊野川を堀として、水運筋として活用した城

紀伊 新宮城 (和歌山県新宮市新宮・丹鶴城公園) <市指定史跡>

堀内新宮城に続いて丹鶴城こと新宮城へと向かいました。
さきに対岸から望む城容は要塞そのもの。
はやる気持ちを抑えながらの登城になりました。

新宮城は熊野川に面した丘陵に築かれており、丹鶴城公園として整備されています。
関ヶ原合戦後浅野幸長が和歌山城主となり、紀伊を与えられます。
城は家老の浅野忠吉(浅野長政の従兄弟)によって築かれました。

sinnguu (62)熊野川越しに望む新宮城はさながら軍艦のようにも見えます。

本稿ではグダグダ文章は控え、自分が感じ入った写真掲載にとどめたいと思います。
最初に申しますと、この城は2回目の訪城ですが、何度来てもいいです。
まだ未訪の方は是非とも足を運んでいただきたい、と思うのです。(すでにグダグダですね)

sinnguu (25)今回は南に設けられた城門(大手口)から攻め上がります。

sinnguu (26)駐車場は公園東に10台ほどの見学用スペースがあります。

ほぼ貸し切り状態で見学できるかと思います。
こんな贅沢はございません。(前回も奥方と二人きりの散策でした。)

sinnguu (31)松の丸に待ち構える桝形虎口。

sinnguu (32)鐘の丸の石垣。

寛文年間(1661~1673)の増築後の姿なので切込ハギのきっちり石垣となっております。

sinnguu (4)城郭中央部の鐘の丸から水の手、熊野川を見下ろします。

sinnguu (3)本丸へ向かいます。

sinnguu (20)本丸桝形の入口より本丸へ入ります。

sinnguu (11) sinnguu (18)

sinnguu (43)本丸より出丸を見たところです。これぞ出丸、です。

本丸から北へ付きだした尾根には小さな出丸があります。
写真がブレブレですみませんが・・。

sinnguu (17)これが出丸!、です。

sinnguu (12)・・心の内を見透かされたような警告案内。

sinnguu (16)北桝形虎口。ここから攻め上がるのは勘弁したいです・・。

sinnguu (9) sinnguu (46)
シャープ過ぎる角部にちょっと芸術的な感じを受けました。

sinnguu (47)
sinnguu (8)本丸石垣の上は天守台となっていました。

sinnguu (38)水の手まで降って見学してみました。

sinnguu (37)
sinnguu (35)すぐ直下に熊野川が迫っており、船着き場のイメージが想像できます。

熊野川に面する水ノ手には、舟入り遺構などが整備されています。
水運拠点として、また水軍拠点としても、重要な施設だったことでしょう。
新宮城の特長を示す素晴らしい遺構だと思いました。

sinnguu (49)
sinnguu (51)鐘の丸の長く高い石垣は美しく、力強い威風を感じます。

本丸から眺める熊野川と背後の山並み、そして太平洋はとても絶景です。
鐘の丸からの市街地の風景もいいものです。
ちょっと腰をおろして休憩。景色を眺めます。

ひとしきり見学を終え、鐘の丸にてしばしお菓子休憩してますと・・。バサバサバサ!
すぐ近くにトンビのトビー君(馴れ馴れしく勝手に命名してます)が舞い降りてきました。
マジで相当、びっくりしました(;゜0゜)。お菓子狙いかな?
しかし!残念でした~。全部食べてお菓子はもうないよ・・。

sinnguu (55)まだうら若い様子のトビー君。なんか絵になってます。

得難い出会いに去り難いですが、トビー君と新宮城にさよならです。
まだまだゆっくりと浸りたい城郭でしたが、次の城が待っています。
またいつか登城できる日が楽しみです。



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プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで、昨年4月6日に開設して以来、一年を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

僕には城がある?
朝夕がひんやりとしてまいりましたね。
3人の息子のバスケットボールクラブ活動をずっと応援してきましたが、この夏に三男が中学生としての活動を終えて以来、なんとなく物足りない週末を送っております。
あなたには「城とマラソンもあるじゃない」と言われればそうなんですが、試合の合間合間にその会場近くの城を訪ねるのが本当に楽しみでした。
・・と思っていたら高校生の次男の試合もぼちぼちあるようですので、今後はそちらにも足を運べそうです。
「えっ!?来なくていい?」
・・まぁ、そういうお年頃でしたね。(そりゃそうだわな)
城もあればマラソンもある!・・でもこれからも陰で応援していきます。
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