信濃 松本城 🏯美しい山々と水に囲まれた「黒板の烏城」

信濃 松本城 (長野県松本市丸の内)〖  国 宝  〗 【日本100名城】

井川城でちょっとした箸休みをとった後は国宝・松本城へと向かいました。
こちらも何度となく訪問しているのですが、やはり素通りできないサガをもたされています。
でもよくよく思い出してみると、おひとり様訪問は今回が初めてか・・。

思い起こせば、姫路城で大城郭と大天守群の魅力に夢中になったワタクシ。
父にねだって松本城まで連れてきてもらったのを鮮明に覚えています。
父も威厳のある天守閣、いわゆる「お城」は好きだったようです。

s-matumoto (1)埋門に架かる赤い橋、「埋の橋」から見る天守

「懐かしい・・」が第一声。
「変わってないな・・(あたりまえ)」が第二声。
「ん?この橋、今渡れないのか(以前は渡れてましたよね??)」が第三声。・・でした。

s-matumoto (12)そら~にそびえる~くろいたのしろ~(^^♪

やっぱり、松本城天守、超かっこいです!(まじーんゴー!)
雪国のため廻り縁を室内に取り込んだ天守最上階がパイルダーオン!してますよね~。

お断りしておきますが、名城になればなるほどありきたりな説明は省きます。
私ごときがあれこれと何をいっても真似記事になるばかりですから・・。
ここではただ単に一人の城バカが現地ではじけている様子を想像していただければ結構です。

s-matumoto (4) 城址碑まで黒い♪

s-matumoto (14)復元・黒門桝形の大手口

続櫓を突き出した桝形門は珍しい仕組みです。
ここから入場料を払って本丸に入れます。すでに敵に狙われているところです。
この桝形の中はこの時、観光客でいっぱいでした。(狙われているとも知らずに・・)

s-matumoto (19)
本丸内の加藤清正、駒つなぎの桜。

松本城の天守が完成した頃、加藤清正が江戸からの帰りに立ち寄りました。
城主・石川康長は土産として名馬を二頭連れてきて、そのうちの一頭を差し上げると伝えました。
すると清正は二頭とも連れて帰ってしまいました。

一頭を良い馬として選べば一方は駄馬ということになります。
また悪い馬を選べば清正は見る目が無かったと人々に笑われるかもしれません。
二頭とも連れ帰ることでそれを避けることができます。

これを聞いた人々、「さすが清正公」 と大いに感心したということですが・・。

えぇ・・?、・・そうか?、清正は空気が読めないのでしょうか・・。
石川康長はこの時どんな気持ちだったのでしょう?
きっと笑顔が引きつっていたのではないでしょうか。

s-matumoto (34)
康長公に同情しつつ、天守内部に進むのであります。

s-matumoto (21) 重厚な天守内部。スゴイとしか言いようが。

s-matumoto (22)
大天守の頂に祀られる二十六夜様、天守の守護神様です。

s-matumoto (27) 光取り込みの破風内側。

s-matumoto (26)
大天守より明日走る安曇野マラソンのコース方面を睨みます。

s-matumoto (28) s-matumoto (30)
城主が座った場所が再現(写真:左) と 格調高い華頭窓(かとうまど)(写真:右)

s-matumoto (32)
大天守から続く月見櫓の廻縁の様子。

s-matumoto (17)大天守と月見櫓との相性良し。

s-matumoto (38)復元された太鼓門桝形。

平成11年にその姿が甦った城内最新復元施設です。(自分も今回が初見学です(^∇^)ノ)
柱にいたるまで当時の製法そのままで復元されています。
ここは大半の観光客も足を延ばさない、素晴らしい見応えあるスポットです。

s-matumoto (36) s-matumoto (40)

s-matumoto (41) 続いて冠木門をくぐって、二ノ丸見学へ。

s-matumoto (45)丑寅櫓台から見る二ノ丸御殿跡。

ここでは本丸にあれだけいた観光客もまばら。(おにぎりランチタイムとしましょうか)
平地ですが、往時の殿舎の間取りを表示する整備が示されていました。

s-matumoto (42)
ランチのおこぼれを待ち、座り込みを決める根性がいい。

s-matumoto (43)
美しい内堀を眺めながらのランチをとります。

s-matumoto (47)
総石垣の城、でもなく、堤防状に土塁も残り、戦国期らしさ、も感じます。

s-matumoto (10)

やっぱり、松本城、いいですね!  

・・さぁ、安曇野に向かいましょう!

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No title

@日向さまへ

魔女の一撃、HPを大きく削られたようですが息災でなによりです。
完全回復、といかないまでも普段の生活ができれば良し、ですね。

さて、一周遅れで松本城に行かれた、との事、偶然ですね。
お城ではしゃいでいる、といってもそこはピンでの訪問です。
若いバカップル(失礼)らのはしゃぎっぷりには敵いません。

でも僕も昔ここで、あの通りの、いやあれ以上の阿保カップルだったかもしれないと思うと、なんだか微笑ましくも見えてきました。

思わず、「あの、写真とりましょうか???」 ・・なんてしちゃって(笑)

僕も先日、家族で行きました( ´∀`)

城門、庭園に忍者がおり、庭園で武将が
サンキューと言って叫んでました(笑)

はっちゃけてる久太郎さんが目に浮かびます~(^-^)
プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで、昨年4月6日に開設して以来、一年を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

僕には城がある?
朝夕がひんやりとしてまいりましたね。
3人の息子のバスケットボールクラブ活動をずっと応援してきましたが、この夏に三男が中学生としての活動を終えて以来、なんとなく物足りない週末を送っております。
あなたには「城とマラソンもあるじゃない」と言われればそうなんですが、試合の合間合間にその会場近くの城を訪ねるのが本当に楽しみでした。
・・と思っていたら高校生の次男の試合もぼちぼちあるようですので、今後はそちらにも足を運べそうです。
「えっ!?来なくていい?」
・・まぁ、そういうお年頃でしたね。(そりゃそうだわな)
城もあればマラソンもある!・・でもこれからも陰で応援していきます。
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