朝やけの眩しい光にに包まれた城、光城に登城

信濃 光城 (長野県安曇野市豊科上川手光・光城山) <市指定史跡>

朝焼けの光の中に立つ影はミラーマン、ですがここ安曇野の地に朝一番に立つ影。
それがここ光の城、光城なのです。(・・なんかかっこええ)
本日の安曇野ハーフマラソン大会の景気づけに是が非でも見学したい城、でもあります。

azuminopp (1)中央の存在感ある光城山。その山頂一帯が城址です。

以前、奥方と子息らを伴って光城からみた安曇野の光景が素晴らしかったからです。
車でほぼ頂上付近まで行けちゃうのが本当に有難いですね。(でなきゃ、来ないです)
午前、4時50分、朝もやの中を主郭部に向かって歩いていきます。

なんともさわやかな朝ですが、寒いくらいでした。

azuminopp (25)
これ実は木橋になっています。

azuminopp (22)横から見た堀切に架かる木橋。
堀切は竪堀となって100メートル近くも延びています。

azuminopp (26)

azuminopp (36)

尾根筋には周到に堀切が遮断線として構築されていました。

azuminopp (27)
主郭部に至る登り道。ワクワクしてきます。

azuminopp (28)
古式ゆかしい古峰神社が祭られています。

azuminopp (29)拝殿の中に掲げられた光城に関する案内版。

説明中に築城主として海野六郎幸元の名が見られます。
自らを光之六郎幸元、と名乗ったようです。

地名になぞらえて名乗った、とはいえ結構勇気要ります・・。
それとも「源氏物語」でもお読みになられてた雅な武将だったのでしょうか・。
天文22年(1553)、城は武田信玄によって落とされたようです。

azuminopp (30)昇る朝陽の中、城址碑と説明版を残し、光に包まれていきます。

azuminopp (31)
本丸の土塁上から郭内を見渡せます。その向こうには安曇野の郷とアルプスの山々が。

azuminopp (34)打ち震えるような素晴らしい眺望を眺めながらの朝食をとります。

「あと数時間後にあそこら辺りを走っているんだろうな・・」(ムシャムシャ・・)
「頑張って練習してきたもんな・・」(パクパク・・)
「Y吉さん、早起きして無事の到着、合流できるかなぁ~」(モグモグ・・)

でもこの瞬間、贅沢だな~、いいのかな・・。
よっしゃ!、今日のマラソン大会、頑張ろう!
なんだかイケそうな気がする~!

素晴しい思い出となった信州の2日間、安曇野の城とマラソン紀行、まずはここまでに。
そして、妙にヘビーローテするのは、この歌。

朝焼けが 窓を染めたなら 君に告げよう・・
Good-bye morning!!
(宇徳敬子さん&近藤房之助さんのバージョンのほうで)

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貞慶公、おっかね~。

@らんまるさまへ

いつもご教示いただきありがとうございます。
中信濃の戦国史、他国者の自分にとっては大変参考になりました。
滞在時間に比例して記事も大変軽薄な内容になってしまっているのは否めないのですが、目を通していただけるのは、とても光栄です。

そうですね、塔の原城周辺とその城下に広がる館跡は、来年の安曇野の時に
訪問したいな、と思っております。

まともに山城に登ったらレースに影響しますので車で途中まで行けれる城なら大丈夫そうです。

しかし、コメントを拝読させていただきながら、自分、貞慶公の恐ろしさに身震いを感じてしまいました。すさまじい復讐劇が行われていたんですね・・。
これは数珠を用意していく必要がありますね。

塔ノ原城かと思いきや・・

ハーフマラソン前の素晴らしいウォーミングアップですネ・・(笑)

小県郡の滋野一族の分流は会田岩下氏(虚空蔵山城)、塔ノ原氏、西牧氏(北条城)、そして光氏と筑摩郡~安曇野方面まで進出し牧場経営を基盤として勢力をふるったようです。いずれも小笠原氏の配下として存続していましたが、武田氏の侵略により武田に降り、武田氏が滅亡すると深志城に復帰した小笠原貞慶によって復讐の標的となり悉く滅亡させられました・・・(汗)
塩尻峠の合戦で長時を裏切った仁科一族の古厩氏(小岩嶽城)も謀反の疑いを掛けられて松本城で成敗されました・・・(怖)

中信濃はそんな脆弱な基盤だった国衆の悲哀が感じられる山城が多いように思います。
どうしても復讐の鬼と化した貞慶さんと「八墓村」が被りますネ・・(笑)

またお越しの際は、ご連絡いただければアテンドさせていただきますので、お気軽にお声掛けください。
プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで、昨年4月6日に開設して以来、一年を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

僕には城がある?
朝夕がひんやりとしてまいりましたね。
3人の息子のバスケットボールクラブ活動をずっと応援してきましたが、この夏に三男が中学生としての活動を終えて以来、なんとなく物足りない週末を送っております。
あなたには「城とマラソンもあるじゃない」と言われればそうなんですが、試合の合間合間にその会場近くの城を訪ねるのが本当に楽しみでした。
・・と思っていたら高校生の次男の試合もぼちぼちあるようですので、今後はそちらにも足を運べそうです。
「えっ!?来なくていい?」
・・まぁ、そういうお年頃でしたね。(そりゃそうだわな)
城もあればマラソンもある!・・でもこれからも陰で応援していきます。
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