若狭 小浜城 🏯小浜湾の三角洲に築かれた近世海城

若狭 小浜城 (福井県小浜市城内・小浜神社) <県指定史跡>

【若狭武田氏と被官国人衆の城址を訪ねて・その3】
-若狭の近世城郭・小浜城を訪ねて-

若狭という国は日本海に面した東西に細長い形をしています。
面積も旧国名の中では和泉国に並ぶ最小クラスなのではないでしょうか?
(・・調べてませんがね)

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小浜の港でお弁当タイムです。

今回は若狭守護・武田氏とその被官国人衆の・・というテーマからちょっと外れます。
若狭といったら近世城郭はここ小浜城が有名です。
後瀬山城まで来たので寄って見学していきましょう。

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本丸跡に藩祖である酒井忠勝を祀る小浜神社が建立されています。

意外にも神社の駐車場がなく、軽自動車で神社路肩に駐車してしまいました。
ですので見学時間、限定15分というタイムツアーになりました・・。
一眼を抱えてあちこちダッシュしている姿は、まるで怪しい戦場カメラマンです。

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まずはいきなり天守址へ向かいます。(時間がない!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3)

小浜城は江戸時代初期、京極氏によって海と河川を取り込んで築かれた海城であります。
不便な山上の後瀬山城にかえて京極高次の代に着工されました。
2代にわたって普請工事が行われますが、完成を見ずして京極氏は出雲・松江に転封されました。

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替わって入封した酒井氏が大幅に城の縄張を変更し、本丸天守を造営。
幕府大工頭・中井正純が三重三階の天守を設計しました。
8年後の1642年に小浜城は竣工し、以降、若狭酒井氏の居城として明治を迎えます。

w-obama (1)内側から見た天守台。なかなかです。

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小浜城天守台に上がってみました。

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民家がすぐ足下まで迫っていますので見学しずらい所はありますね。

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なるべく民家の敷地に入らないようにしたいのですが、お許しを・・。

w-obama (9)見事な算木積の天守台石垣はどっしりとした安定感があります。
(広角レンズってこういう時はホントに面白いレンズですね~。)



ここにも寄ってきました。

小浜の雲城水 【平成の名水百選】 (福井県小浜市一番町 )

小浜漁港横の雲城公園内に自噴する湧き水です。
環境省が選定する平成の名水百選にも選ばれています。

unjyousui.jpg
湧き出る水は1年を通して13℃前後に保たれ、水を汲みに来る地元の人々で賑わっていました。

w-obama (12)雲城水、というようにお城と関係があるようです。

小浜城は北川と南川に挟まれた中州に築城されました。
「雲の浜」と呼ばれて、雲浜城の別名を持ち、この別名から雲城水と名付けれたそうです。
とってもなめらかで、のど越しのよい、おいしい水でしたよ。

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 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
久太郎と申します。
「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
おかげさまで、開設以来、3年目を迎えることができました。

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースで好きなように走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

対馬にプチ出国してきました。
7月7・8日と対馬国境マラソンに出場しました。
かつてないほどの災害になろうことを予測しなかったわけではありません。
災害に遭われた方々や関係者様方の気持ちを想えば不愉快な内容になってしまうことばかりでしょう。
未だ復旧の道筋が見えない中でも、どうか希望を捨てず一日を積み重ねて行っていただきたい、と思い久太郎も復旧ボランティアに参加する意を決心いたしました。
何ができるかわかりませんが、少しでもお力になりたいです。
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