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大門城 🏯ピラミッドのような山容

大門城(岐阜県関市下之保大門)▲358m
現在は関市に編入されたかつての武儀町。
津保川沿いに北上すると道の駅「平成(へなり)」が左手に見えてきます。

IMG_6950.jpg道の駅・平成

元号と同表記ということで有名な道の駅ですが、地元の特産品が豊富で
特にシイタケの出荷が盛んです。
休日ともなるとドライブやツーリングの絶好の寄り道ポイントとして賑わっています。

さらに道の駅・平成から500mほど北に進むと左に稜線が美しい山が見えます。
この城山とよばれる山上に大門城はあったそうです。

IMG_8047.jpg大門城を対岸から見る
実際は尾根続きの先端が頂部になっているのですが、一見独立峰。
まるでピラミッドのような四角錐に見えるのが不思議です。
この城山の頂上まで登ります!これは相当覚悟が必要ですね・・w(゚o゚)w。

幸いにも南麓の白山神社から登山道がありました。
なんとか直登だけは避けれないものかと思っていましたがちょっと安心。

IMG_6938.jpg白山神社に駐車して登城開始

さすがに登山道はあっても傾斜はきついです。落ち葉ですべり戻ることもしばしば・・。
ここは「365歩のマーチ」を口ずさみながら確実に歩みます(^^♪。

IMG_6948.jpg登山道から麓を振り返る

六合目から七合目でしょうか?
石積みが何ヶ所に見られました。もちろん城に関する遺構ではなさそうです。
しかしこれはこれで貴重な文化的遺構ですね。

IMG_6940.jpg山肌に積まれた石積み址

ところで「大門」は「おおもん」なのか「だいもん」と読むのか・・ふと思いました。
地元では「おおもん」と表記するようですが、『美濃国古跡考』では「ダイモン」とルビされています。
まぁ、どっちでもいいようですがこの場合個人的には『西〇警察』のノリで「ダイモン!」に一票。

・・とかどうでもいいことを考えながら、ついに頂上へ到着。
祠と鳥居があり広い頂部です。
まぁ想像はしていましたが城を思わせる遺構は見当たりませんね。

IMG_6943.jpg大門城頂上部の平坦地

静まり返った森。まるで水木しげるさんワールドです。
木々の間から明るい妖怪さんに出会えそうな雰囲気です。
若干、腰曲輪に見えなくもないところもありますので、一応「城」かなぁ・・という評価。

IMG_6945.jpgきっと昔から変わらぬ景色でしょう

築城時期や城主は不詳ですが「濃州徇行記」には「稲葉伝右衛門と云える人の城ある由云伝え」とあるので
稲葉氏の大洞城在城時期の伝え城と勝手に解釈してしまいました。
全てには当てはまりませんが、比高が高い単郭の城は狼煙台目的と考えられます。
特に山間部の見通しが効く特徴的な山容頂上によく見られますね。

IMG_6947.jpg山頂より麓を覗くも視界は限定的

無事下山たら道の駅でお土産を忘れずに買い、足湯に入ると足もほぐれました。
近くには上之保温泉に日帰り入浴もできますし、一大城郭「一柳城」も見学できます。
また次回近いうちにこちらへは来ることになるでしょう。

IMG_6952.jpg気持ちいい足湯は無料です

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プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
   久太郎と申します。
   「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
皆様のおかげで開設以来5年目を迎えることができました。
(2016年4月6日開設)

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースを大切にして走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

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