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丹波 国領城 🏯三尾城下の居館址

丹波 国領城 (兵庫県丹波市春日町国領)

【黒井城トレランレース後に登城した険峻山城覚書・前半その②】

この日、なんとか無事に「黒井城トレラン大会<エクストリーム>」を制覇。
その足で三尾城に登りつめ、続いて訪れたのが国領城です。
城は三尾城の北西麓にあり、竹田川の南岸に築かれています。

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現在城址には流泉寺が移築され、寺内一体がその範囲となっています。

mituo02 (2)国領城の土塁と言われる遺構です。

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西側の土塁の外には僅かに堀も残っているように見えます。

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境内の南側から西側にかけてL字状に角部の土塁が残っていました。

国領城は赤井幸家によって築かれたといわれています。
赤井幸家は三尾城主で黒井城主・赤井直正の弟です。
三尾城を詰めの城として、平時はこちらの居館で政務をとっていたのでしょう。

kokuryou (2)
土塁の内部には赤井幸家の「孤舶釣月」の法名と「赤井刑部」の名が刻まれている墓石があります。

城は天正7年(1579の)明智光秀による丹波攻略によって落城したようです。
寺には国領城を示す石碑や案内板などは見当たりませんでした。(ちと残念)
丹波の赤鬼を支えた、弟・幸家を偲ぶことのできる貴重な城なんですけどね・・。

kokuryou (3)
国領城から眺める三尾城・・、結構遠いですな・・(;^_^A)
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非公開コメント

らんまるさんへ

らんまるさん、コメントいただきありがとうございました。

国領城は「こくりょうじょう」と読みます。失礼いたしました。
確かに詰城と居館として見ると、山の麓、とは到底言えないほどの距離がありました。距離もなんのその丹波赤井衆も実はトレラン集団だったのかもしれませんね・・。

大会に出たのは今回が初めてでしたが、もともとトレランのほうが好きで昔から練習に取り入れて尾張美濃の国境を縦走しています。

そうですね、一般の登山者とトレランランナーが狭い道で交錯するときは確かに怖いです。ランナーもこの時は最新の注意を払っていますが、次から次へと抜いてくるランナーに対して「理解してください」とはとても言えません。解決策はありませんが、基本は挨拶とマナーの徹底、これしかないように思いました。

それに今回のような国指定の城址で開催されるレースにあたっては、遺構の保全対策も急務です。例えば勢いよく何百人が土橋等を渡ったらかなりのダメージをうけるばずです。走りながらなんとかしないと・・と思いましたね。

らんまるさんは最近は模型への情熱がすごいですね。
すみません、艦船の知識も薄く、造形レベルが高すぎて、すごいな~と思いながらお写真だけ拝見しています。見守ってます・・。
たまには城以外の事も没頭していろいろやったほうが刺激があっていいと思いますよ。私は城とマラソンとったら何にも残らない人間なんで(ダムはどっちでもいい)死ぬまでこんな感じでしょうが・・、カハハ(笑)

城跡の名前が読めない・・

こんばんわ。

とうとうトレランの世界に突入ですか・・・凄いですね。小生の住む町には日本を代表するトレランの第一人者がお住まいのようでして、先日も地元の市民の山「太郎山」でトレラン大会が開催されたようです。

我が町に限らず里山トレッキングの皆様との共存は課題だと思います。
小生も数年前に長野市の飯縄山(1917m)に登った時に、トレランの一行がすれ違い随分と怖い思いをしました。

彼らを保守の名の元に否定したり排除するのは簡単ですが、棲み分けて共存できるルール作りは必要かと思っております。

最近は城跡への興味が維持できず試行錯誤の繰り返しです。

先日は気分転換になるかと思い「城ガール隊」のアテンドを引き受けました。女性の視点ではむさ苦しい男子とは違うので結構勉強になりました(笑)


それはさておき、麓の居館と詰めの山城がこのように離れているのはあり得ないように思います。ドラエモンのどこでもドアを使ったのかしら・・・(笑)
プロフィール

 久太郎 (Q-tarou)

Author: 久太郎 (Q-tarou)
ようこそいらっしゃいました。
   久太郎と申します。
   「城跡が好き」
ただそれでけでブログを立ち上げている城好き若輩者です。
皆様のおかげで開設以来5年目を迎えることができました。
(2016年4月6日開設)

地元の岐阜県内美濃地方の城址を中心に自分なりの想いを込めてじっくりと巡ってまいります。たまに遠征なんかにも出かけます。

時に「ゆるく」時に「鋭く」五体と五感をフル回転。城址での様々な出会いと独自の感覚を大切にしてつづっていきたいと思います。

また城址付近のダムや棚田、名水といった気持ちを揺さぶられる箇所にも寄り道していきます・・。
趣味のマラソンも自分のペースを大切にして走ってます。

どうかご笑覧くださいませ。

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